注文住宅には欠かせないものの一つにインターホンがあります。「インターホンなんてピンポンが鳴った時に出られればそれで十分」という人もいれば「防犯に特化して防犯カメラなんかもつけておきたい」などなど人によってインターホンに求める機能は様々あることでしょう。
この記事では新築の住宅を建てるにあたって知っておくと得をするインターホンに関する知識をご紹介していきます。インターホンの機能だけでなく設置場所や使い勝手をよくするテクニックなんかもご紹介していますのでぜひ参考にしていただければ嬉しいです!
インターホンの機能

インターホンに求められる機能として以下のようなものを挙げることができます
- 録画機能
- SDカード録画機能
- モニター機能
- 外出先からでもスマホで応答できる来客対応機能
- ボイスチェンジ機能
- センサー/ワイヤレスカメラ
- 自動音声機能
- 玄関前チェック
- 災害時アラート
- おやすみモード
などなどインターホンだけでかなりの機能があり、標準で付いているものもあればオプション費用を追加しないとつけられない機能もありますのでこの中で「どうしてもつけておきたい」機能があれば打ち合わせの時にしっかりと伝えておくことが大切です。
住宅会社が採用しているインターホンの多くはパナソニック製のテレビドアホン

住宅会社が標準設定として用意しているインターホンとして多いのはパナソニック製のテレビドアホンになります。基本的な機能は備え付けられているので特別なこだわりがない限りはパナソニックのドアホンで問題ないでしょう。
ただしオプションで防犯カメラを設置したりなどが可能なのですが、標準インターホンを付けたらからと言って必ずこれらの機能が付いてくるといった思い込みには注意が必要です。
おしゃれにしたい場合はスタイリッシュタイプに変更
パナソニック製のドアホンはよりおしゃれなスタイリッシュタイプがあります。変更するには1〜3万円ほどの追加金額が必要ですが見た目を重視される場合は検討して見てください。
特別な機能があるナスタのインターホンという選択肢

パナソニックのインターホン以外でナスタのインターホンという選択肢があることを覚えておきましょう。
ナスタのインターホンの特徴
- 6種類から選べるサウンド
- お子さんやペットが寝ている最中でも呼び出し音が鳴らないおやすみモードがある
- 宅配業社に置き配を呼びかけられる自動音声機能
ナスタのインターホンはデザインがスタイリッシュに設計されていますのでインターホンのモニター(親機)と呼び鈴(子機)もシンプルでスタイリッシュにしたいという方には選択肢の一つとなることでしょう。
インターホンを設置する位置
インターホンの設置位置については悩まれる方も多いことと思います。今はスマホでの応答も可能な機種がほとんどですのでピンポンが鳴った時に玄関先を映してくれるモニターを見えにくい位置に設置するという選択肢もありでしょう。
インターホン親機

インターホン親機とはテレビモニター付きの操作盤になります。基本の設置場所としてはリビングの操作しやすい位置とするのが良いでしょう。
しかしながらインターホン親機は空間のノイズにもなるものですので見えにくく、使いやすい位置に設置するのがベストです。インターホン対応はスマホでも可能なのでスマホで対応すると割り切ればインターホンモニターは収納内といった場所に設置して完全に隠してしまうというのも1つの手段です。
リモコンニッチを作ってあげてリモコン類を一箇所にまとめて配置すると出っ張りもなくなり空間が綺麗に見えやすいのでぜひ検討して見ください。SDカードを使用する場合にはニッチにSDカードを挿入できるスペースを確保することを忘れないようにしましょう。
インターホン子機

玄関子機はいわゆるピンポンを押す機械になります。設置する場所としては主に2パターンあり、1つ目は玄関扉のすぐ近くの壁に設置するパターンと2つ目はブロック門柱や機能門柱に設置して玄関扉からある程度距離を離して設置するパターンになります。
玄関のすぐ横にインターホン子機を置く
- 来客する人にとってわかりやすい
- 雨に濡れない位置でピンポンが押せる
- 業者さんが玄関近くまで入ってくる
ブロック門柱など玄関扉から離れた位置にインターホン子機を置く
- 玄関先まで入られず防犯面で安全性がより高い
- 外環境に晒されるので劣化が早くなる
インターホン子機は宅配ボックスを置く場所の近くに計画
インターホン子機は必ず宅配ボックスの近くに計画するように心がけてください。この2つの位置が離れていると置き配指示を聞いたものの業者さんが宅配ボックスの場所がわからなかったりしてしまうので宅配業者さんのことやわかりやすさも考えてインターホン子機と宅配ボックスは近づける計画を基本としましょう。
宅配ボックスは屋根のあるスペースへ
宅配ボックスは荷物が濡れにくく運びやすいよう屋根下のスペースに設置できるとより良いでしょう。そうなると最も省スペースになるのは玄関先に宅配ボックスとインターホン子機を配置するパターンになります。こうすることで荷物の取り出しやすさにつながりますので宅配ボックスを検討している場合には玄関先へのインターホン設置は最有力候補となります。
防犯が気になる場合は防犯カメラを採用

防犯が気になる方はインターホンのオプションである防犯カメラを採用しましょう。防犯カメラはワイヤレスにインターホン親機と繋がるために後からの設置も可能です。価格的には3〜5万円ほどのオプション費用になります。
防犯カメラはセンサーで人を自動で感知して自動で静止画を撮影してくれます。また人の動きを感知して照明で照らしたり、ドアホンからワイヤレスカメラの相手に話しかけることも可能です。
まとめ
ここまで新築を建てる際のインターホンについてご紹介してきました。注文住宅のインターホンで大切なことはインターホン親機/子機の設置位置と防犯カメラの必要性です。
特にインターホン子機の位置はしっかりと計画しておかないと後からの後悔につながりやすいです。周りがどうしているかを参考にするのも良いですが、流されすぎず自分の生活をイメージして使い勝手を考慮した配置ができると後からの満足度向上に繋がることでしょう!!

